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滝谷病院が属する博我会グループの経営理念は以下の通りです。 |
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河内長野というこの地域にお住まいの全ての方に健康で安心して暮らしていただくために、この
地に病院開設が必要と考え、昭和44年8月に開院いたしました。開院以来、地域の方々の「健康」
をひたすら考え、「信頼」を得るために一生懸命頑張ってきました。
信頼を得るためには、滝谷病院の提供する医療サービスにご満足していただく事がもっとも重要
だと考えています。
昔より、「医は仁術」と言い、「医は、人命を救う博愛の道である」ということです。この言葉の通り、
滝谷病院では全てのスタッフが、全ての患者様やそのご家族様を自分の愛する家族や友人に接
する時のように「情熱」と「愛情」を持って接しています。
その中でも次のことを大切にしています。
「笑顔で元気に挨拶」
朝から難しい顔をして、不機嫌そうにされていると誰もが不愉快ですし、今日一日の活力は生まれ
ません。逆に、こぼれるような笑顔で元気に挨拶して貰えると、こちらもつられて笑顔になり、元気
をいただけます。自分の内に秘めた生命力はこの「笑顔と元気な挨拶」でスイッチが入ると信じて
います。
「目線を合わせる」
小さな子供と話をする時には、その子供の目線の高さで話をすることが基本です。それは上から
見おろしたり、大人の立場で考えるのではなく、同じ目線、同じ立場で考えることが大切だからで
す。このことから、私たちは患者様やそのご家族様の立場に立って、医療サービスを考え、実行
しています。また、言葉づかいも、なれなれしい言葉使いをせず、患者様の自尊心を大切にした、
優しい言葉づかいとお声掛けを心がけています。
医療業界では笑顔やマナーよりもまずは専門技術・知識を求められることから、それらが先に評
価されてしまいます。しかし、医療サービスは人が人へ向けて行う行為ですから、信頼がとても大
切です。皆様が病院等で受診される時には、 医師の技術・知識・経験だけで評価される事はない
と思います。これらの他に人間性も含めて、初めて信頼が生まれると思います。そして、信頼され
るからこそ「情熱」が生まれてくるのです。
「情熱」を持って医療サービスに従事するための第一歩として「笑顔で元気に挨拶」する事と「目線
を合わせる」事を私たちは大切にしています。 |
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